預言について

   
預言は、ギリシャ語では、プロフェーティア、神の言葉を預かって話す、代弁するという意味があります。
教え、勧め、慰め、励まし、罪を示す、予告、予知、 警告、導き、指示等、様々な機能があります。
特に神に聞き従って歩む時に預言を通しての指示、示しは神の働きを進めるための大きなポイントと
なります。また、終末において預言が特別な位置にあることが聖書を通して理解できます。

第Tコリント人への手紙14章から、
「愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい」
「あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が
勧めを受けることができるのです」と書かれています。

預言は、神様からのすばらしい贈り物です。神は預言を通して多くのことをしてくださるからです。
聖書では「御霊の賜物」は教会に与えられたものであり、教会の管理の中で、秩序をもって用いるとともに、
吟味の必要性が語られています。従って、カリスマを用いてく土台は、教会の管理と吟味にあることを覚えて
おく必要があります。

この御霊の賜物を正しく用いていき、神様の素晴らしいみわざを見ることになり、主の栄光が現されます。