占いの霊からの解放

■救いといやしと解放                                                          

 私が教会に行く事になったきっかけは、友人がクリスチャンで、その友人とは当時、仕事も一緒でした。毎日毎日神様のことを話ししてくれるのですが、私は宗教の一つと考え、そんなのにははまらないとかたくなに拒否し続けていました。
 当時私は悩んでいた事がありました。それは「ひどい肩こり」と「夢」でした。その夢は、うなされる訳ではありませんでしたが毎日のようにお墓が出てくるのです。明るく静かな山の中にお墓があったりするのです。あまり長いこと続くので一人悩み、母に打ち明けるも解決は見い出せませんでした。ある日の事、車を運転中ふと電柱に「霊おろし」という張り紙が目にはいりました。こういう事はお寺関係が専門と思い、でも、どこか怖くてなかなか行く勇気がありませんでした。そんな中、その友人にその事を打ち明け「お寺に行こうと思う」と言ったら「そんなところに行くともっとひどくなる」と言われ、教会にさそってくれました。教会で霊的な事をやっているのか?と思いつつ、しかし、お寺に行く事よりも安心感があり行く事にしました。(しかし、行き続けるつもりは無かったのです)初めて聞く賛美もメッセージも私には場違いなように思えました。しかし教会に行き続けていく中ではっきりとイエス様が真の神様である事がわかったのです!気がつくとお墓の夢は全く見なくなっていました。そして事務の仕事のせいだとおもっていたひどい肩こりも全くなくなっていました。

 私は占いにはまっていました。雑誌はもちろん、お金を出して、あらゆる種類の、お婆さんに狐の霊が降りてくる・・そういう所まで行っていました。それはその頃お付き合いしていた人との結婚をみてもらうためでした。ところが、どこに行っても「ダメ」・・・意地になってというよりも、うそでもいいから「YES」と言って!そういう思いでいろんなところへ行ったのです。教会に行くようになって、それは占いの霊という悪霊であり神のものではない事を知りました。確かに悪霊にも霊的な力がありましたが、それにもまさる神の力によって占いの霊から開放されたのです!

                                                  山本恵子



                            
                         
 
   教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。