右顎の腫瘍が無くなった!




■腫瘍がみつかった

 歯の治療に通っている時、突然、右あごの下が腫れ、痛みで食事が出来ないほどになりました。すぐに歯医者さんに行ってレントゲンを撮ってもらった結果、米粒位の石が唾液腺のところにできていて、それが詰まって腫れているからすぐに手術しないといけないと言われ、三重大学病院の口腔歯科へ紹介状を持って診察を受けました。やはり石があると診断され、手術の日程を決め、その日を祈りつつ待ちました。




■とどめられた手術


 祈りの中で主からは、御言葉マタイの福音書8:17から、癒されると語りかけを受けました。しかし、手術は決められ、全身麻酔をするため2日前には入院し、種々の検査をし、私はベッドで聖書を読みつつ、やはり、御言葉をもらっていても手術をするのか、と手術を明日にひかえて、祈りつつ待っていました。
 そして、就寝しようとしたところに医師が入って来られて、最後に血圧を測ったところ、非常に血圧が高いので手術は出来ないのであなたの判断にまかせる、と言われました。私は、主はいやすと語られていたのでストップすることに決め、退院し、血圧の治療に変更し唾石手術は血圧が安定してからという事になりました。

■約束の虹

 
一ヶ月に一度レントゲンを撮り、石の確認のため大学病院へ一年以上通ったのですが、御言葉とは反対に時々腫れたりし、又、少しずつ石が大きくなっているので早く手術をした方がいいと言われ、最後には今度病院に来た時は手術の日を決めると言われ、病院にも行けなくなってしましました。
 教会では、皆さんにいつも祈ってもらっていました。ある日私は、礼拝の帰り、車を運転中に主に手術をしなくても主が癒して下さるなら虹を見せて下さい、と祈ったら、100mも行かないうちに前方にアーチ型の大きな虹がさっと出てきました。私は感謝と喜びで主をほめたたえました。

 しかし、現実は時々腫れることもあり、いつも心に重くのしかかっていました。ある時、もう主がいやされると語って下さっているのに、いやしのために祈るのは不信仰だと思わされ、感謝の祈りに変えていきました。
 そして2年以上経ったでしょうか。ふと通っていた歯医者さんに行くよう示され、少し不安がありましたが感謝しつつ診察を受けました。考えたら一年位腫れは無かったのです。大学病院での事を説明し、もう一度レントゲンを撮ってもらいました。

■腫瘍の完全なるいやし

 前回のと比べて見ると、何と以前ははっきりと石が写っているのが今回ははっきりと見えないのです。私は先生に小さくなるのか、消えるのですか?と聞いてみると、先生は絶対に小さくなったりしない、と言われました。いつもはっきり説明される先生なのに、余りふれようとされないのです。私はすぐに主が癒された事を確信しました。そして先生は、もう放っておきましょうと言われ、他の治療にかかりました。あまり私がレントゲンの写真を見ていたので、次の診察の時、先生は小さくなっているのでこのままでいいと言われました。
長い期間信仰の試しがありましたが、主の言葉の真実と虹をもって示して下さり、いやしへの信仰が強められいやし主であられる主に感謝しました。

                                           ハンナ服部


   教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。