日曜礼拝を選びます
神を第一として歩む祝福


  ■日曜礼拝を選ぶ
今年の4月から中学生になった息子は、クラブ活動をとても楽しみにしていました。息子は体を動かすことは得意ではありません。幼い頃からじっーとして、おとなしい子です。本を読むのが大好きで、本を読んでいる時が楽しい、ホッとするんだと言っていました。そんな息子がテニスに興味を持ち、小学校の卒業文集にも「初めて本気になれたもの」と題して、今まで自分は走るのもおそく、運動音痴だーとなげやりであきらめていたけどテニスの楽しさを知ってから運動に対して自信が持てた。必ずプロテニスプレイヤーになって世界の頂点にたちたい、テニスを楽しんで続けていきたいと書いていました。
 
 中学校に入学してクラブの体験期間が始まり、息子はすぐにテニス部に行きました。テニス部の顧問の先生が厳しい方だとは、聞いていたのですが、体験期間の初日 顧問の先生が言われました。「この体験期間に他のクラブを見学に行こうと思っている生徒は入部を認めない」 厳しく言われたそうです。息子は驚き入部したらクラブを休むなんて言えないなあーどうしよう? 日曜日の礼拝はどうしよう?運動クラブは基本的に土・日曜日は練習があります。テニスはやめたくない!!でも先生に言うのが怖い!! 何日も言えずにいました。2週間のクラブ見学もあと3日となり、入部できない場合は他のクラブに決めなけらばいけないので先生に言う決心をして話したそうです。「ぼくはクリスチャンなので日曜日は教会に行っています。練習に出席できませんがテニスはやりたいです。入部できますか?」先生はやさしく「そんなに気にしなくていいよ。ただ試合が近くなったら自分で調整をして自由に参加して下さい。」「先生もクリスチャンなんだ」と・・・息子は学校から帰って来ると本当にうれしそうに(平安に満ち溢れ)話してくれました。

■神様からの祝福

 神様を第一として歩む事を選ぶ時、私たちは本当に祝福を受けるなーと思いました。それから間もなくした5月の英語礼拝で息子は主の十字架を負って歩む献身の招きに応答しました。英語礼拝の前のヤング礼拝か第一礼拝で知恵知識の言葉が語られました。「もう間もなく人生の転換期を迎える者がいます~」 「扉を開けなさい~」 息子は自分の事だと受けとったそうです。心に強く言葉がひびき、ビリビリーときたと言ってました。献身の祈りの中で預言を通して語られる神の言葉を聞き涙があふれて止まりませんでした。 
「子どもたちを、わたしのところに来させなさい止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです」
                                                  マルコ10:14 
 神様の愛は幼い者にもわけへだてなく、すべての人々に注がれているんだなと思いました。さらに神の家族として祈り聞き従い歩んでいきたいと思います。

 山下令子



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