感謝の対応の中でみる主の栄光


■コンタクトレンズが無い

 私は近眼でコンタクトレンズをかけています。最近だんだん目が見えにくくなり、老眼になってきたなと思い、
細かい字を読む時、特に聖書を読む時、老眼鏡をかけないと読めない状態でした。 又、人前で読んだりすると
目がかすんで読めないのです。年をとってくると白内障とか目が病気があるから病院で診てもらったらいいかなと思いつつもそのままになっていました。

 ある朝コンタクトレンズをはめようとして落としてしまい、「あっやってしまった」と思ったのです。いつものことで洗面台のところで水が流れていなかったのですぐに見つかるだろうと探し始めたのですがなかなか見つかりません。私は少しあせりを覚え始めました。電気をつけ懐中電灯を持って来て探しましたが見つかりません。



■感謝の対応
その時、 ああ いわれている感謝の対応だと思い感謝をしつつ、必死で祈りました。 主はある所を知っておられますから教えてくださいと。1時間以上探しましたが見つかりません。その時パウロ牧師がいわれていた問題がゆるされてもそこに神の御心があるといわれたことを思い出し、感謝しつつ探すのをやめて、お店に行くことに決めました。

お店の係りの人に状況を話し、最近目が見えにくいので老眼になってきたようなので、コンタクトに遠近両用があるかどうかを聞いたところ非常に高い値段だったのでどうしようか迷いつつ検査を受けていました。そして係りの人が今つけている方のレンズを見せて下さいと云われ、渡してしばらくするとこのレンズの中心が白くなっていました。だから両方新しいのに変えないといけないと云われてしまいました。レンズがだめになっていたのです。

新しいコンタクトレンズを作るため医師に診療してもらったらあなたはこのコンタクトをつけ続けていたら目が悪くなり、大変なことになっていましたよと云われびっくりしました。アレルギーをおこしていると云われ、目薬をもらって新しいコンタクトをつけて帰ったのですが、今までとは違って本当によく見え、目も楽になりもう老眼鏡をかけなくても細い文字もはっきり見えるよになりました。

■すべては益となる
 もしコンタクトを落とさなかったら、又、もしそれが見つかったら、いつまでも見えないレンズをつけ、年だから目が見えにくくなってきたんだと自分で判断してかけ続け、そして、本当に目が悪くなっていたと思います。
 しかし、神様はそれらをすべて御存知であえて紛失させ、病院へやり、変えるようにして下さったのです。神様は私たちの日常の生活のどんな小さなことでも生きて働かれ私たちを最善へと導いて下さっています。主をほめたたえます。
                                                                          ハンナ服部




                            

                         
 
   教会では問題のためにお祈りいたします。教会にお越しください。