~捧げる恵み 与えられた祝福~

20万円の什一献金ができますように

 

 

■経済の困難
 

 私の主人の仕事は自営業です。毎月決まった収入があるわけではなく、良い時もあれば悪いときもあります。経済のことは私の心配ごとのひとつですが、一年半ほど前から私の甥が従業員として働く事になり、給料をきちんと払う事ができるだろうかと、私の心配は大きくなるばかりでした。すべての事を感謝して、祈り求めていく中で、再び始めないと、という思いが来て一つの事が導かれました。信仰什一献金(必要とする金額)。私は以前にも借金の問題の中で、信仰什一献金を通して借金の問題が解決する神の恵みを受けています。しかし、信仰什一献金をする中で、不安や恐れ疑い、何度も信仰が試され、自分自身の心の葛藤を思い出すと、なかなか信仰の一歩を踏み出す事が出来ませんでした。また、今回は、以前の倍額10万円が導かれ、 絶対に無理だー、出来ない、と思いました。

 

■宿題ー信仰の告白

今、教会で、毎日信仰の言葉を5回告白する宿題があります。私はその宿題に力を受けて、「経済が祝福されます!!必ず信仰什一10万円が出来ます!!」と告白して、信仰什一献金を再び始めました。『信仰は望んでいる事がらを保障し、目に見えないものを確証させるものです。』ヘブル11章1節

神様は真実なお方です。信仰の歩みに答えてくださり、主人の仕事を祝福してくださり、実際に10万円を超える什一献金が出来る月もあるほど、経済の祝福が与えられるようになりました。また、神様はさらにすごい事をしてくださり、宿題の信仰告白で「もっともっと仕事が祝福され、20万の信仰什一ができるようになります!」と大胆に告白していきました。そんな時、収入が少ない、入金が遅れるといった状況がゆるされました。生活費が全く無く、私は、材料代として支払うお金20万円を生活費で使い込んでしまいました。仕方がなかったとはいえ、使い込んだ事を悔い改め、感謝していると、入るはずではない仕事の分(どの仕事のか今でもわかりません)が振り込まれ、それも3倍。60万と大金でした。ハレルヤ!!そして、大胆告白していた20万円の什一献金を初めて捧げる事ができました。



■すべては益になる

その次の月、今度は主人が、仕事でありえないミスをしてしまい、23万円弁償しなくてはならなくなりました。神様、助けて下さい。と祈りながら、正直2回目。今度はダメかも、と思っていました。弁償分を支払い、今月どうしようと思いながらも感謝していました。その日の夕方、主人が、親会社の事務所に行った時、事務員さんが、「すでに精算の済んでいる分の単価をパソコンに入力した時に、間違えて入力してしまったので、もう一度精算をやり直したところ、80万円足りなかったので、今日振込みしておきました。」と言って謝られたそうです。弁償分の4倍が与えられました。『神にとって不可能な事は一つもありません。』ルカの福音書1章37節

私達は神様をあがめました。私達が失敗した事を益に変え、大きな祝福を与えて下さった事を心から感謝します。神様に信頼する事、捧げる事の恵み、信仰の歩みをする事の重要性を深く知る事が出来ました。経済が満たされるだけではなく9月のブラジル・アメリカチームに主人は参加することも出来、たくさんの祝福があたえられました。


  山下令子



 

   教会では問題のためにお祈りいたします。教会にお越しください。