20万円の信仰十分の一献金ができますように
~感謝の力~

  ■許されていた経済の問題

 
 私は、今派遣会社からある企業に派遣され勤務しています。その会社に入社する際、神様はすばらしいことをなしてくださいました。 
私は、その当時、非常に大きな経済の問題をかかえていました。そして、朝から晩まで、いくつかの仕事を掛け持ちしながら、教会に行くということが許されていました。その中で、御心の仕事を神様に祈り求めていました。
あるとき、前任者(教会の姉妹)が急にその会社を辞めなければならなくなり、急な話で、私に仕事が舞いこんできました。お給料が高いということで期待して行きましたら、前任者の時給より、時間給200円も低い1100円の時給という提示でした。どんなにがんばっても、1200円までならなんとか交渉してみる。という話で終わりました。その給料なら今とあんまり変わらないなあ~と思い、転職すべきか迷っているあいだに採用が決まってしまいその仕事につくことに決まりました。 で、辞めることをその時勤務している会社の上司に申し出たところ、手の平を返されたように冷たく、あるときは強い口調で私のミスをまくしたてられたりもしました。こんな思いをするのなら、給料も変わらないし、辞めずにこの会社にいたほうが良かったかな~といろいろ考えていました。



■徹底して感謝する

 しかし、感謝しました。給料が思ったよりも下がってしまったことも、上司に冷たくののしられたりしたことも、徹底して感謝しました。  そして、無事に前の会社も退職し、新しい派遣会社の仕事につき契約書を交わすようになったとき、契約書を見ると時間給が1500円になっているではありませんか!「え?これって…」と担当者に聞いたら、「いいから、ここに名前書いて、印鑑押して」と言って訳もわからないまま契約書にサインをしたのです。

あとから、担当者に話を聞いたら、「私、会社辞めるつもりだから、スタッフの人たちにたくさんお給料をあげようと思って。」と…。私が入社してすぐ、その担当者は辞めてしまい、今考えると私のお給料をあげるためにいてくれた人でした。最初は会社の利益のために、給料を下げた担当者が最終的には給料を上げてくれる人に変わっていました。ただただ、主に感謝をささげただけで。今、その職場はお給料だけではなく、よき環境も与えてくださり、すばらしい職場となっています。ハレルヤ!

 三浦栄子



 

   教会では問題のためにお祈りいたします。教会にお越しください。