日々奇跡の中です!

■なぜ生まれてきたのか
 私は救われて十数年になります。私が救われたのは、アルバイトをしていた時です。専門学校の時代の友人もそこの違う課にいて、彼女の隣の課にいたあるクリスチャンの姉妹を通してでした。 私は、幼い頃から“何故私はこの世に生を受けて生きているんだろう?”“何のために生きているんだろう?”と思って生きていました。特に嫌な事が起こったりすると、落ち込み。自分の殻に閉じこもる子供でした。それで私は両親に質問するのです。“どうして私は生きているの?私は何の為に生きているの?生きている意味を教えて!生きている意味がないなら死んだ方がまし!!”両親に非常に心配をかけ、また両親は答えに困っていました。
■神様との出会い
 時が立ち、落ち込みから立ち直るとまた普通の生活に戻る、この繰り返しでした。でも心の中の疑問はずっと残ったままでした。私は成人し、紆余曲折の末、その職場へ勤めだしたのです。 私は、その職場の人間関係で悩み(私の我儘ゆえなんですが・・・・)、また自分ではどうする事も出来ない問題を抱えていました。その事で傷つき、友人達に涙を流して相談し、助言を求めました。相談したその時は、心がスッとしたこともありますが、それは一時の事であり、問題は依然としてそのままです。私の心は重く沈んだままです。もがけばもがくほど、深みへはまっていく、そんな感じで日々を過ごしました。 そんな時、友人を通して、クリスチャンの彼女と出会ったのです。当時の私は、政治と宗教は大嫌いでした。政治家は国民を思わず私利私欲のために動き、また宗教は人の弱みに付け込んでお金を搾取する、というイメージが出来上がっていました。だから、初めて神様の話を彼女から聞いた時、正直、胡散臭いと思いました。と同時に心に語りかけられる何かも感じました。私は、彼女に誘われるまま集会や、教会にも行きました。初めは頑なだった私の心が開かれていくのを感じました。まるで乾いた地に雨が降り注ぎ、潤されていくように、私の心も潤されていくようでした。 そして私は神様に出会ったのです!本当の生きた神様に。そして幼い時からの疑問“何のために私は生きているの?”という疑問の答えを得たのです。神様は私が生まれる前から私を知っておられ、愛されておられ、私は神様によって生かされ、神様は私達一人一人にご計画もっておられ、誰一人として必要でない人などいない。ということを知ったのです。 神様は今も生きておられ、私たちを愛しておられます。私はこの神様を信じ、神様が導かれる最善の道を歩んでいきたいです。

「わたしの目には。あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」 イザヤ書43章4節

       黒宮由美                                
   教会では問題のためにお祈りいたします。教会にお越しください。